DQ6;俺に任せろクリア-自然への挑戦-

条件:作戦を[俺に任せろ]のみでクリアする


本当はさらに転職も禁止しようかと思ったけど、時間かかるのでとりあえずやめ。

ていうか、転職なかったらつまんないよ、このゲーム。

FF7のときつまんなかったもん。

今回の制限の強敵はとにかくボスの自然回復。

途中から異様に苦労することになります。


1)とうのへいたい(ライフコッド〜レイドック)
物語が始まるのはライフコッドの村。
まず、起こるイベントはふもとの村シェーナで民芸品を売って、精励の冠を村に持ち帰るというもの。
しかし、この辺は戦闘する必要性が全く無いので、省略します。
ていうか、このゲームをはじめて戦闘を行うのはまだまだ先の話。
こんなところ、すべて敵から逃げていって問題ないです。

始めのイベントで気をつけるのは、民芸品を売る値段くらい。
最高で480Gになります。
この金で「盗賊の鍵」を買いましょう。
また、「世界地図」も200Gで買えるので、その辺で入手できるアイテムを売ったり、金を拾ったりしてこれも買っておきましょう。
必ずしも買わなくてもいいですが、多分あったほうが便利でしょう。

あと知っておくべきテクニックは、「薬草」と「聖水」のまとめ売りについてかな。
これは、シェーナの街の中央付近の出店で売っているものですが、「薬草」6個と「聖水」1個で50Gで売っています。
この料金は本当に安いです。
「薬草」は通常は8G、「聖水」は20G。
売却時の料金は、購入時の価格の3/4なので、「薬草」は売ると6G、「聖水」は15G。
つまり、まとめうりしている「薬草」6個と「聖水」1個を全部売却すると、1Gの利益が出る計算になります。
これは、すなわち頑張れば戦闘することなく、どこまででも金が稼げることを意味しています。
まぁ、一回1Gしか儲からないので、やる気はかなりおきませんが。

こんなもんでしょうね、やることって。
しかし、この章のタイトルはあくまで『とうのへいたい』。
これは、じつは初めて闘わねばならない敵の名前です。
ていうか、こいつにレベル1で挑むやつは通常いないでしょうが、中に入るんですね、そういうアホが。
まぁ、そこまでとっとと話を進めましょう。

ライフコッドからシェーナに行って、職人を西の穴でたすけて、幻の大地に落下し、トルッカを通過して夢の世界に帰還、シェーナで冠をもらってライフコッドに帰る。
なんか、文章化すると長いですが、ここまでは無戦闘で進みました。
出会う敵はすべて逃げています。
また、取得した種や木の実は使った際必ず次の条件を満たすようにします。
満たさない場合はリセットです。

命の木の実:HP上昇5以上
守りの種:身の守り上昇5以上
すばやさの種:すばやさ上昇3以上
力の種:力上昇3以上
賢さの種:賢さ上昇3以上
不思議な木の実:袋にて保管(これは後に分配を考える)

これ以下だったら論外です。
これでもまだ妥協してるほう。
しかし、これより上を目指すと異様に時間がかかることでしょう。

さて、ライフコッドに戻ったら次にレイドックに向かうことになります。
すると、イベントが発生して兵士の採用試験を受けるために、レイドックの南の塔に行くことに。
タイトルの『とうのへいたい』というのは、この塔にいる兵士のこと。
普通にプレイしているのであれば、こんな奴に苦戦することは無いでしょう。
ただし、私は普通にここまで進んできたわけではないので、当然レベルは1。
装備品も「ひのきの棒」「旅人の服」「うろこの盾」「木の帽子」。
と言っても、防具は所詮気休めでしかないです。
最大HP34しかないのに、一回の攻撃で食らうダメージは10〜15くらい。
また、武器の貧弱さも光ります。
一回の攻撃で与えられるダメージは1かミスか。
で、『とうのへいたい』のHPはちゃんとカウントしてなかったから分かりませんが、多分60以上は軽くあるでしょう。
下手すれば70とか、80位あるんじゃないかな?
……。
ていうか、勝てるわけありません。
会心の一撃が出たところで与えられるダメージは10強くらいでしょ?
無理だよ、普通。

しかし、今回はちょっとずるをしてエミュレーター使ってこのゲームをやってるので、こいつは無理やり倒しました。
具体的には毎ターンセーブして、敵の行動が『力をためる』以外だったらリセットを繰り返してこつこつと…。
会心の一撃も4回くらい出たよ。
それで、結局こいつ倒すのには1時間くらいかかりました。
倒した瞬間にレベルが一気に2を通り越して3まで上がりました。
意味なくここまで無理しすぎ。
これを読んだ人は、普通にレベルを上げてからここに来ることをお薦めします。
決してレベル1ではこないように…。

『とうのへいたい』を倒したら、こんなところに用はありません。
最上階のボス・ネルソンに勝つのは無理だし、(一応戦っては見たが、2時間半戦って248までダメージを確認したが勝てず。自然回復していると思われる)途中の「金の指輪」だけゲットしたら帰りましょう。
どうせそれでもお話は進みます。

 

2)ブラディーポ(レイドック〜グランマーズの館)
さて、ネルソンとの戦いを回避すると、レイドックの兵士になれません。
悲しい気持ちで城を後にしましょう。
すると、ハッサンが追ってきて暴れ馬を捕まえに行くことになります。
暴れ馬なんてみんなが言うので、てっきり戦闘があるかのように思ってしまうでしょうが、実際はこいつとも戦うことはありません。
よって、ここも敵から全部逃げます。

このイベントをクリアすると、レイドックの兵士になることができ、「ラーの鏡」を探すように指示されます。
ちなみに、レイドックの井戸には変な敵がいますが、こいつには勝てないので手を出さないこと。
レベル1で1人で戦ったりしても無駄です。
レベル3の人間が2人でかかったところで結果は一緒。
どうせ勝てません。
こいつと戦うのはあとでも全く問題ないので、ミレーユが仲間になってから戻ってきましょう。

さて、「ラーの鏡」を探しに東に向かいます。
ちょっとこの辺は距離が長いんですが、もうすでにここまで手抜きをしているツケがあるので、雑魚と戦っていてはとても目的地までたどり着きません。
よって、敵からはすべて逃げつづけて東のダーマ神殿のあったはずの穴へと向かいます。
ここまで戦った敵は『とうのへいたい』一体のみ。
すでにかなりの変態プレイになってますが、それでもたいして問題ありません。
この後戦うボスは十分これでも勝つことが可能です。

ダーマ神殿のあるはずのところにある大穴で幻の大地に到達したら、さっさと西のサンマリーノに向かいます。
イベントが発生し、その後話はミレーユにつれられてグランマーズの館に行くという風に進みます。
この時点でサンマリーノではやらなくてはならないことは特にないんですが、グランマーズの館では、絶対にタンスを調べなければなりません。
タンスの中には「ほしのかけら」という重要アイテムが入ってます。
これがないと、次に戦うボス『ブラディーポ』に勝つことが出来ません。

「ほしのかけら」というのは、敵単体に対する混乱効果のアイテム。
これが次に向かう南の洞窟のボス『ブラディーポ』にかなりの確率で効きます。
レベルは3しかないので、これを使わないとまず勝てないでしょう。
ちなみに、作戦が[俺に任せろ]以外だったとしても、これ以外ではレベルが低すぎるので絶対に勝てません。
戦い方は戦闘が開始されたら、とにかく「ほしのかけら」を使いつづけるだけ。
混乱しているとしても、そのターンで我にかえることも考えられるので、構わず「ほしのかけら」を使いましょう。
これだけで勝てるはずです。

実戦では途中で『ブラディーポ』がマヒしてしまったので、面倒ながらあとは少しずつ攻撃して勝利。
ちなみに、武器はこの時点では最強の「ブーメラン」ですが、1ターンで与えられるダメージは2ぐらい。
かなり時間がかかります。
また、作戦[俺に任せろ]では、ハッサンは防御しかしません。
「薬草」を使うことも決してないです。
ていうか、アイテムを使うことは何を持たせていたとしても基本的にないみたいです。
つまり、ハッサンは入った瞬間から実は盾。
決して攻撃することもしないし、回復もしてくれないから本当にいるだけの存在。
使えない奴です。
『ブラディーポ』を倒して、レベルはそれぞれ5に。
しかし、毎回2ずつレベルがあがるなぁ、戦闘終わると。

こうして、「夢見るしずく」を入手し、ミレーユが仲間になりました。

 

3)ビッグ&スモッグ(トルッカ)
ハッサンとは違い、新たに仲間になったミレーユは使えます。
始めから『スカラ』や『ホイミ』が使えるので、防御だけのハッサンとは大違いです。
特に、守備力をあげる『スカラ』がかっこいいです。
今後しばらくの間はこの呪文にお世話になることになります。

さて、ストーリーの本筋はこの後レイドックに船で向かうんですが、ちょっとこの辺で寄り道をしました。
まず、レイドック(夢のほう)で始めに通過した井戸の敵と戦いました。
レベルは5だし、ミレーユがいるので普通に殴っても負けないんでしょうが、面倒なので楽したい人は「ほしのかけら」を使いましょう。
そのうち逃げ出してくれます。

レイドックで「おばさんの指輪」を回収した後に向かったのはトルッカ。
トルッカではこの時点でイベントが発生しています。
このイベントをクリアすると「命の木の実」が手に入りますが、ここのボスは厄介です。
ボスはビッグとスモッグの2人組みですが、レベル5が3人のパーティーではこいつらに正攻法で勝つことはできません。
3人満足に生き残って勝つことはまず無理です。
とりあえず、ここに来る前に「くさりがま」を買って、主人公の攻撃力をあげました。
「ブーメラン」では攻撃力が足りません。
「鋼の剣」まで買う必要はないと思いますが、「くさりがま」程度の威力は必要でしょう。

ビッグとスモッグの攻略法はとにかくスモッグを混乱させること。
これでかなり戦いが楽になります。
というか、情けないことにスモッグのほうが攻撃力が主人公よりも高いです。
スモッグを混乱させつづけると、そのうち勝手に消えるか、麻痺するかしてくれるので、そうなると残す敵はビッグ1人。
ビッグには気合で殴り勝つしか手はありませんが、ミレーユの『スカラ』で守備力を十分にあげておけば大丈夫です。
しかし、レベル5でここにきた場合、攻撃力が低すぎるので、ミレーユやハッサンのHPを回復する暇はないです。
とにかく、主人公だけが死なないように回復して倒しましょう。
欲張って3人とも生かそうとするのは多分無理です。
多分MPがもたなくなると思います。

というわけで、3回目の経験値をくれた敵は主人公1人で倒したので、こいつを倒した時点でレベルは7・5・5に。
ていうか、ここまで戦闘回数少なさ過ぎ。
当然ながら移動中はすべて敵から逃げています。

 

4)ホラービースト(レイドック〜アモール)
ビッグ&スモッグをたおしたところで、話を本筋に戻しました。
すなわち、サンマリーノから船でレイドックに向かい、その後アモールへとすすみました。
また、この辺でレベルが低すぎることに気づき2回くらいの戦闘をこなし、レベルは主人公8、ハッサン6、ミレーユ6になってます。

レイドックやアモールではやることは特にないでしょう。
すぐさまイベントを進めてしまいましょう。
武器は「くさりがま」で十分です。
また、ハッサンやミレーユの武器は基本的に必要ないので、これらは全部売ってしまっても何ら問題ありません。
防具はこの時点ではそんなに高級なものである必要はないです。
どうせレベルが低いので、いい防具を装備していても食らうダメージは大きいし、『スカラ』を使って戦うのが基本になるので必要はないのです。

さて、そんなわけでアモールの洞窟にいきなり突撃します。
ここでも無駄な戦いは避け、一直線にボスのもとへと向かいました。
ここのボスは『ホラービースト』。

『ホラービースト』はこれまでのボスとは一味違います。
どの辺が違うのかというと、「ほしのかけら」が効かないという点が圧倒的に違うところです。
よって、こいつはまともに戦って倒す必要があります。
また、こいつは『メダパニダンス』なる厄介な攻撃を仕掛けてくるので、注意しないと本当に全滅します。

そこで、まず準備として並び順をハッサン、ミレーユ、主人公の順にしておきましょう。
ハッサンはどうせ盾だし、ミレーユも最終的には殺して戦う可能性が高いのでこいつも主人公の盾として働いてもらいます。
また、ハッサンは混乱したときにのみ攻撃できるという困ったキャラなので、武器はあらかじめはずしておきます。
普段盾としてしか機能してないくせに、攻撃したと思ったらこちらを攻撃してくるなんて、あまりにもなめすぎです。
ミレーユに関しては混乱しづらいので、装備品をはずす必要は特にありません。
ここまで準備した上で、戦闘に臨みましょう。

戦いに入ったらまず『ルカニ』をかけましょう。
2,3回はかけておきたいです。
あとはひたすら殴るだけ。
これで運が悪くなければ十分勝てます。
ハッサンやミレーユが途中死ぬかもしれませんが、運がよければこいつは全員残して倒すこともできるでしょう。
実際、私はミレーユが生き残った状態で倒すことに成功しました。

そしてこの時点でレベルは主人公8、ハッサン6、ミレーユ7に。
どうもハッサンを生き残らせることは難しいようです。
ここまでの戦闘数は6回。

 

5)ポイズンゾンビ、幻のムドー(鏡の塔〜地底魔城)
アモールで「鏡の鍵」と「はやてのリング」を入手したので、いよいよ次なる目的地は鏡の塔。
「はやてのリング」は主人公に装備させるといいでしょう。
ハッサンはゴミだし、ミレーユは回復役なので行動が遅いほうがいいです。
AIはそのターンの相手の行動にあわせて行動を変化させてくれるというところだけは非常に優れてます。
ただ、戦略的にプレイヤーが考えるものとはズレた行動をするのが問題なんだけど…。

さて、鏡の塔のボスキャラクターは塔の一番初めに登場します。
ここのボスはポイズンゾンビ×3。
攻略法は、困ったことに何にもありません。
ルカニも効かないし、どうしようもないです。
とにかく「やいばのブーメラン」投げつづけるしかないと思います。
ミレーユのMPが尽きるくらいまで戦いつづけることになるでしょう。
よって、場合によってはハッサンやミレーユは見切るしかありません。
また、猛毒になると毎ターンダメージを受けるので、ミレーユが死んだ場合は「どくけしそう」をもっていなければまずいです。
何個か主人公が持っている状態で戦闘に入りましょう。
私の実戦では、ハッサンはやはり見切らざるを得ませんでした。
よって、勝った時はまたしても主人公とミレーユが生き残り。
この時点でレベルは主人公9、ハッサン6、ミレーユ8に。
鏡の塔ではあとはやることはありません。
普通に「ラーの鏡」を入手するだけ。
途中、右の塔から登ったほうがバーバラを早く見つけることが出来ますが、どうせ敵は全部逃げたので、実際のところどっちから行っても関係なし。

「ラーの鏡」を入手したら、いよいよ夢の世界でのムドー討伐に話が進みます。
この辺まで来ると、敵は強いですね、本当に。
とても相手をする気はありません。
バーバラは仲間になったときのレベルは2なんですが、上げる気も全くしないのでほうっておいていきなり地底魔城に突撃しました。
それでも実のところたいして問題はないです。
むしろ、レベル2のバーバラのほうがレベル6のハッサンよりも使えます。
バーバラには初めから覚えているルカニがあるからです。

というわけで、地底魔城でもやはりすべての敵から逃げつづけ、幻のムドーと戦います。
かなりレベル的に無理そうな感じもしましたが、それでも大丈夫です。
こいつまでは多分自然回復はないです。
気合で戦えば何とかなります。
攻略法はとにかくルカニで守備力を下げて殴るだけ。
シンプルな作戦ですが、これしか方法はありません。
ルカニはバーバラが勝手に使ってくれますが、主人公自身も一回だけ使っておいたほうがいいでしょう。
また、途中ムドーはこちらの作戦を変更するというありがたい行動を取ってくれるので、ハッサンにはここでは武器を持たせておきましょう。

実戦では最後にハッサンが殺されたものの、3人生き残った状態で勝利。
それぞれレベルは主人公が9から11に、ミレーユが8から10に、バーバラが2から5にあがりました。

 

6)本当のムドー(ゲントの村〜ムドーの城)
ここまでの戦闘数はわずか8回。
そのうち、ボスクラスとの戦闘が6回ですから、ほとんど限界まで低レベルでここまでは進んできました。
まぁ、初めの戦闘だけはエミュレーターに頼った戦いですが、それ以外は普通に戦って勝ってます。
ところが、ところがです。
この次の相手、本物のムドーは今までの敵とは格が違います。
一応、主人公のレベル11で挑戦する権利は得ましたが、俺に任せろではこのレベルでムドーを倒すことは無理と言い切っていいでしょう。
ほぼ絶対に無理です。

その理由はムドーの自然回復にあります。
こいつには何度も挑戦し、ついにムドーは研究し尽くしました。
おそらく、これでムドーのデータは間違いないでしょう。

ムドー1回目ムドー2回目
最大HP500900
自然回復量200

どうだ、ドラクエ6マスターの皆様。
これで間違ってるか?
それぞれ3回くらいづつ普通にターン数変えて倒して連立方程式解いたぜ。
文句あるか?

まぁ、というわけなんです。
レベル11でこの時点で装備できる最強の武器「破邪の剣」でムドーに与えられるダメージは15程度。
つまり、会心の一撃以外ではムドー1回目にダメージを与えるのは不可能。
ここまではレベルをまったく上げないで突っ走ってくることが出来ても、ここだけはどうしても無理です。

しかし、作戦が[俺に任せろ]限定でなければ、このレベルで勝つことももしかしたら可能かもしれません。
相当の運だよりだし、私のようにハッサンがレベル6では無理でしょうが、その方法も一応挙げておきましょう。
まず、必要となるのは「ドラゴンシールド」×2、「プラチナメイル」×2。
これらはサンマリーノのカジノでゲットします。
カジノのコインはポーカーのダブルアップで気合で稼ぎましょう。
これらがないと、『もえさかるかえん』に耐えることができないと思います。
まぁ、仮に一回目に偶然勝てたとしても、これらがなくては連戦の2回目の戦いはどうせかてません。
2回目の『凍りつくふぶき』ですぐに死ぬことでしょう。
他に必要となるのは「魔法の聖水」が何個かと「ゲントのつえ」。
あとは「毒牙のナイフ」ですね。
「アモールの水」もあった何個か有った方がいいです。
これだけそろえておけば、もしかしたら勝てるかもしれません。
私は実際に主人公13、ハッサン12、ミレーユ13、チャモロ11で勝つことに成功しました。

←1回目 ←2回目

まず、1回目の倒し方ですが、とりあえずムドーの周辺の切り裂きピエロ2体を何とかしなければなりません。
しかし、こいつらを先に倒してしまうとまた次の敵が登場するだけでどうしようもないので、こいつらにはとにかく「毒牙のナイフ」で麻痺してもらいます。
この間、ムドーに攻撃をしていると、多分つらいでしょうから、ひたすらミレーユ以外は防御と回復に徹しましょう。
「ゲントのつえ」は主人公かハッサンにもたせておくようにしましょう。
切り裂きピエロを2体とも麻痺させたらムドーに攻撃開始です。
とにかく毎ターン20以上のダメージを与えつづける必要があるので、主人公は攻撃、ハッサンは『せいけんづき』、ミレーユは『ヒャド』、チャモロは『バギ』で攻撃します。
と思ったんですが、チャモロとかには破邪の剣を持たせておいたほうがいいですね、実際には。
まぁ、いいや。
とにかく、MPがつきるまで呪文を使いつづけてしまって構いません。
というか、低レベルならMPは絶対限界ぎりぎりまで使い切るはず。
これで運がよければムドーを倒すことが出来ます。
ムドーを倒したら切り裂きピエロを倒す前にMPを「魔法の聖水」で回復し手億個とを忘れないようにしましょう。
当然、HPも「ゲントのつえ」で回復しておきます。
ここまでやって、万全の状態にしたら切り裂きピエロを倒して2回目のムドー戦へと向かいましょう。

ムドー2回目は、実は1回目よりも攻略は楽かもしれません。
2回目は自然回復がないので、死なないようにさえしていれば勝つことが可能です。
また、ルカナンを使ってこないのでスカラで守備力を上げておけば、通常攻撃は食らっても大丈夫なようになるはずです。
というわけで、2回目はとりあえずハッサンと主人公の守備力をスカラで上げることが重要です。
どうせMPがすぐ尽きるミレーユとチャモロは守備力を上げる必要はないです。
この2人は見限って戦いましょう。
また、『稲妻』と『凍りつく吹雪』の2回攻撃が来たらこのようにしてもどうしようもないので、これは来ないことを祈りましょう。
2回目は自然回復がないので、最終的には主人公とハッサンの2人だけで地道に戦うという形になります。
運がよければ、これで勝てるんじゃないでしょうか?

[俺に任せろ]の場合はレベルを上げることが必要です。
実験の結果、レベル21でぎりぎりだろうと思います。
私がムドーに勝ったのは実際このレベル。
3回目の挑戦で勝ちました。
運がよければこのレベルで勝てます。
このレベルより低いと、会心の一撃が必要になるでしょう。
また、このときも「ドラゴンシールド」「プラチナメイル」は必要になります。
「ゲントのつえ」は当然主人公に持たせます。

[俺に任せろ]での戦い方は、低レベル時よりももっとシンプルです。
1回目はとにかくムドーを攻撃しつづけるだけ。
一回の攻撃で与えられるダメージは30〜35というところなので、40ターン以上はかかります。
この間他の行動は一切しないで攻撃だけを続けましょう。
長期戦になると、ルカナンの効果が出てくるので勝ち目が徐々に減っていくことになります。
また、この戦い終了時に少なくともハッサンは生きている必要があるでしょう。
そうでないと2回目の戦闘がきつくなります。

2回目にこれまでゴミだったハッサンがどうして必要なのか?
それは、ムドーの攻撃の中に睡眠効果のあるものがあるからです。
つまり、主人公1人だと寝てしまったときに攻撃が集中してしまい、回復できないで殺される恐れがあるのです。
また、睡眠攻撃の対象が必ず自分になってしまうので、全滅の危険性は圧倒的に高くなります。
故に、HPが高く守備力が高いだけのゴミ・ハッサンが必要になるのです。
ミレーユやチャモロでは、『凍りつく吹雪』や『稲妻』に対する耐性がないので不可です。
ハッサンが生きていれば、あとは「ゲントのつえ」で回復しながら長々と戦っていけば勝てます。
これは自然回復がないから可能な戦い方です。
囮を1人用意しておくことが重要な点。

こうしてムドーを倒すことに成功しました。
なお、レベル上げにはゲントの村付近で出現するエビルポットを利用しました。

 

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