オフレポ本編


3)後半戦

夜も更け、呑みだけ参加という何人かは帰宅。

かと思えば、こんな時間から家を抜け出して徹カラに合流する15歳が居たりして・・・。

よみびとしらず様、貴方の年齢を聞いたときは誰もが驚き慌てふためいたよ。

後半戦の徹カラは驚きのスタートだった。







まず、使った部屋。

どう見ても団体様仕様の大部屋だった。

あんな部屋で徹カラなんて初めてだ。

私はこの時までに影の薄い存在というポジションを確実に創っていたつもりだったから、後ろの方でひっそりとする事に。

私の居た位置は言わば視姦ポジション

「リモコンなんか勝手に使ってくれよ」みたいな感じでずっと烏龍茶飲んでることにした。

あらためて思い出してもテンション低かったな、ホントに。







それから参ったのは、始め音が出なかったこと。

マイクの音は入るし、歌詞の表示もされるのだが、何故か音だけが出ない。

この徹カラに参加した人計27名

しかも、この集団はとあるサイトのオフ会であり、その上多くの人が自分のサイトを運営中。

そんな面子なのに何故か全員機械音痴
原因のわかる奴=皆無


結局独力で音を出すことが出来るようにはならず、店員さんにいじってもらいました。

所詮そんなもんだよな、うん。









店員さんに直してもらって、一番始めに入れられた曲がONIGUNSOU

ちょっとちょっと、いきなりSEX MACHINEGUNSなんですか?って思ったんだけど、いまいち盛り上がらず。

なんとも中途半端な空気に、普段囲将会ではオニ!オニ!オニ!とか叫んでるくせに、沈黙を続行。

鳩屋さん、すまんな。

1曲目が狙っている割には不発だったわけで、このまま盛り上がらないのかと思っていたところ、2曲目で雰囲気が激変







2曲目=リンダリンダ









この曲がこの後の全ての流れを創る









カラオケというのは難しいものです。

特に、こうした年齢層に幅のある場合は、知っている曲や趣味がバラバラな事が多いので、盛り上がるための選曲は非常に難しいです。







しかし、コースケさんの入れたリンダリンダ、即ちThe Blue Heartsはある雄の心を完璧に捕らえてしまった。





割と誰でも知っているリンダリンダ

全員が思わず大合唱する。







そんな中、何故かマイクも持たずにコースケさんの元に近寄っていく雄。

その名も健











そしていきなり脱がす









その後自分も脱ぎ、近くにいた人を更に脱がす・・・











この謎の光景に



もう会場中大興奮








もう誰も止まらない


むしろ止める気も無い





力の続く限りどこまでも













主賓のメイさん、大喜びでした。







この後も皆飛ばしまくり。

最年少だからという理由だけで脱がされるよみびとしらずさん。

男色ホストの異名をもつコースケさんと松本さんとコウタさんの三角関係。

GOLD FINGER'99を入れて、「これあんまり歌った事ねーんだよ」と言いながら、やはり脱いでくる健さん。

とりあえず鳥の詩から入るヤマグチさん







あぁ、文章化すると勘違いされそうな内容なのが怖い・・・







でも、本当に楽しかったですよ。

みんないいひとでしたよ。<お約束

私はあんまり歌わなかったけどね。

ネタだなと思いながらRunner入れたぐらいか。
*Runner:爆風スランプ。侍魂の3/26の想を参照。全員が面白がれる曲他に浮かばなかったの・・・

メイさんはやっぱり椎名林檎の本能を歌ってました。







空が白んでくると、さすがに全員疲労困憊。

健さんの提案で坂東武者として大阪オフに負けない閉めにする事に。









徐にヤングマンを入れだす健さん。





そして













やはり脱ぐ















なんだ、これまでと同じじゃないかと思っただろう。













だがそれは違う。







坂東武者の心意気





それは半裸の雄総勢25名によるYMCA振りつき















こうして今回のオフは幕を閉じる事になったのだった。

本当に楽しかったです。


後書き

参加した皆さんありがとうございました。

幹事のでぃーさん、本当にお疲れ様でした。

あなたが幹事をやってくれなかったら大変な事になってました。

ありがとうございました。

ゲストの健さん、あなたはキャラが濃すぎます。

どう考えても主賓よりも目立ってました。

それから、主賓のメイさん、オフを提案してくれてありがとうございました。

ちょっと遅いですけど、誕生日おめでとうございます。





他にも、いろんな方についてお礼などを書きたいんですが、これ以上書くとどの人の名前と顔が一致していないかがばれてしまうので、これ以上は書きません。

あ、でも上に書いた3人以外わからないというわけではないですよ。(汗

本文に出てこなかった人は全くわからないなんて事も当然無いですよ。(汗





とにかく、オフお疲れ様でした。

きっとこの思い出は人生の汚点としてこれからも私の中に生きつづけると思います。

本当にありがとうございました。


2001年5月 ほしの

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