投了の方法
投了を考えよう
様々な投了のパターンを紹介
投了の時によく言われるせりふ
負けました:一番ありがちな言葉です。今、目の前にある事実を、客観的に認める。そんな姿勢が素敵ですね。
ありません:指すべき手がもうないという、ちょっと切ない投了です。
参りました
私の負けですか
ゲスト
:相手に今の状況を聞くことによって相手の反応を見て決めるという、しぶい一言。 他にも「私の負けですよね?」と付加疑問で攻めるのも有効。
私の負けでいいですよ
ゲスト
:負けを認めているのだが、言われた方はなんだか自分が負けたような気がする デリケートな一言。ポイントはちょっとキレ気味に言うか、時計を見て言うか。←星野なら言われたら切れる
ボーリングでもやりに行きません?
ゲスト
:将棋で勝てないなら、ボーリングで勝とうという前向きな一言。 他にもビリヤード、トランプなどでも応用できる。別名、現実逃避
今後、流行しそうな投了のせりふ
わかりません:局面が難しすぎて優劣もわからないような状態で、ここで自分が手を指せば芸術をぶち壊すことになる、そんなときに使うといいですね。
東大に行きたいんです:あまりにも絶望的な局面の将棋そのものから逃げ出す決め台詞。日常的に応用してみよう。
動作で負けを表現する
駒台に手を置いて頭を下げる:プロがよく使う投了です。プロの将棋に対する気持ちがひしひしと伝わってきます。
駒の配置をぐしゃぐしゃにする
席を立つ:敗者はただ去るのみ。その言葉どおりに行動する。それまでの彼の人生はいかなるものであったか・・・考えさせられますね。
ならべ直す:もう一局やろうという前向きな投了です。将棋に対する一心不乱な気持ちのあらわれです。
勝った時は・・・
観想戦に入る:敗者の心理として自分からは相手に話し掛けたくないもの。勝者の側から「あそこはどうでしたかね」などと観想戦を切り出すのが大切です。
「勝ちました」と言う:投了に対抗します。
「負けました」と言う:勝ったのにあえて投了してみます。違う世界が見えてきます。
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