D  ブラフ  


サイコロ運です。ただし、かなり悪いことをした、とは自覚しています。ぼやきまくりました。でも、これも、思い返してみると周りがぬるかったですね。

予選。序盤、数が多いときは目がよらず、仕方ないからかなりいい加減に打ってました。同時に、はじめからみんな強そうとか言いつづけて、調子に乗らせることにします。他の方たちはどう思ったか知りませんが、弱いとき強く、強いとき弱く行くのが鉄則です。

ここでは、2回くらいぴったりにビットしたでしょうか。
もっとも、振りなおして2個出すような運もありました。

終盤は自分だけが多い展開になって、しかも目が寄ったので、苦労なく勝てました。

予選については攻められた時にうまくかわせたのがよかったと思います。こればっかりは運です。

決勝。思い返すと予選より楽でした。
最初、いきなり自分だけ2個になった段階で、1位を放棄しました。そのまま続けたら5-2-2-2になりました。多分、これは、他の奴がおかしい。ブラフではへこんだ奴を集中的にたたくのが原則なのです。ダイスが少ないのは攻撃力が下がるのと同じこと。同じ攻撃力を持つ奴に攻撃と弱い奴に攻撃どっち選ぶでしょうか。それなのに、下家が保身を考えて僕に攻撃しなかったので、こういう展開になったわけですが。5-2-2-2で上家狙うのは現実味がないです。狙ったとき、リスクは自分がかぶるので、失敗すると他が勝ちます。だから、確実に下家を狙います。ちょうどを当てるのも許可です。ちょうどを当てるのは、自分も死にかけますが、自分以外も飛びやすくなります。
この時点でかなりいい展開です。有利なのはちょうど上家でした。金持ち喧嘩せずの法則にしたがって、穏便なうち回しをしてくることが多いので下家の僕は優位になります。そのまま耐えて、ジャストのブラフでぬるかった下家にご退場いただいたあとでもう一人を狙います。おそらく、彼は強そうですが、まだトップを見てるようです。最終的に5-1-1。その時点ではもはや一騎打ちです。打ち勝ったので、2位でした。多分、3、4位は、納得は出来ないでしょう。ほんとは吹っかけてこない上家もぬるいので。ただ、こっちから上家に何かすることは出来ません。
最後、5個対1個になって、5が3個にかけたのはすばらしかったかも。4個にかけることが出来なかった自分がふがいないのも事実ですが。
まぁ、2位は妥当でしょう。

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