用語

解説の途中で分からない言葉が出てきたらここで見てね！！

あ行

アンダーラフ: 自分より前にカードを出すプレイヤーがラフした切り札よりも下の切り札を出すこと。高等戦術。
色: 普通に考えればトランプの色は赤と黒の２色だが、スートのことを言ったりもする。ちなみにその時はジョーカーは無色と考える。
例：この手は色で立つのはやめておいた方がいいよ。
インテンショナルオンリー: わざと手持ちにあるカードを副官指定して、オンリーになること。
打ち出し: Ｎ巡目の最初に出すカードのこと。特に初巡の打ち出しをいう場合もある。
裏色: 切り札のスートと同色の切り札のスートでないスートのこと。
うらじゃ: 裏ジャックのこと
裏ジャック: 切り札となったスートと同一色の、もういちまいのジャックのこと。
オーバーラフ: 自分より前にカードを出すプレイヤーがラフした切り札よりも上の切り札を出すこと。
オタ色: 切り札と、裏色以外のスートのこと
オンリー: 独り立ちのこと

か行

カス（かすふだ）: 絵札でなく、切り札でなく、ジョーカーでなく、勝てそうもないカードのこと。
勝ちぐしゃ: ナポレオンがあまりにも強すぎるのでいきなり勝利宣言を出そうとして敗北宣言を出すこと。マゾ打ち。
勝ちぶお: ナポレオンがあまりにも強すぎるのでいきなり勝利宣言を出すこと。
刈る: あるスートについて強いカードから出していき、他のプレイヤーからそのスートのカードを無くしてしまうこと。
枯れる: あるスートのカードが手に１枚もなくなること。
ぐしゃぐしゃぽい: 負けぐしゃと同義。

さ行

少牌（しょうはい）: 最初から９枚以下のカードを手にもつこと。普通はカードの配り直しだが、中引きの後に、ナポレオンが４枚以上のカードを捨てた場合、ナポレオン軍は多く捨てた分だけ、最後の巡から負けとなる。例えばナポレオンが９枚しかカードを持っていなかった場合、たとえ副官がマイティを残しておいたとしても、最終巡は負けとなる。
勝利宣言: ナポレオンか副官が、まだメイクしてないが、絶対にメイクすることが明らかな時に、勝ちであることを言うこと。逆に連合側が絶対にブレイクであることを言う場合に使う時もある。
スート: トランプのマークの種類のこと。クラブ、ダイヤ、ハート、スペードの4種類ある。
捨てる: 中引きと交換して、
せいじゃ（おもじゃ）: 正ジャック（表ジャック）のこと
正ジャック（表ジャック）: 切り札となったスートのジャックのこと
すったん: あるスートのカードを一枚しか持っていないこと。
例：ぼくのマイティ、すったんだったんだ。

た行

多牌（たーはい）: 最初から１１枚以上のカードを手にもつこと。普通はカードの配り直しだが、中引きの後に、ナポレオンが２枚以下しかカードを捨てなかった場合、ナポレオンの反則となる。
立つ: ナポレオンとなること。
捕まる: 強いカードがそれよりも強いカードに取られてしまうこと。
例：裏ジャックがマイティに捕まったよ。
つもぎり: 中引きのカードをそのまま捨てること。
手: 手に持ってるカードのこと。
飛ぶ: 強いカードを出すこと
例：この局面はうらじゃを飛んでおくか。
トランプ: 切り札のこと。

な行

中引き: 最初に中央に置かれた３枚のカードのこと。
2色手: 最初から2つのスートしか手の中にないこと。
例：クラブとハートの2色手じゃん。
2をまわす: セイム2を成立させに行くこと。

は行

走る: 同じスートのカードを出し続けて、巡めを取り続けること。
例：この手ならハートで走れるね。
独り立ち: 副官指定のカードをナポレオンが持っていて、ナポレオン軍が1人になること。
ヴォイド: あるスートのカードが手の中に１枚もない状態。
例：クラブはヴォイドだよん。
ブレイク: 連合側が勝つこと。
敗北宣言: ナポレオンか副官が、まだブレイクしてないが、絶対にブレイクすることが明らかな時に、負けであることを言うこと。逆に連合側が絶対にメイクであることを言う場合に使う時もある。

ま行

マイティ: スペードのAのこと。正式名称はオールマイティエース。スペキュレーションエースという言い方もある。
負けぐしゃ: ナポレオンが中引きで副官指定カードを引き、絶対に勝てないのですぐに敗北宣言を出すこと。
マゾ打ち: あえて負けるようにカードを出すこと。
無理だち: 立っても勝てる可能性の低い手で立つこと。
メイク: ナポレオン側が勝つこと。

や行

ら行

ラフ: 切り札以外のカードが打ち出された時に、切り札を出して勝とうとすること。
ランダム打ち: 反則にならないようにカードを出すだけで、何も考えてない出し方のこと。
リミット: あと1枚連合側がとったらブレイクする状況のこと。
例：Ｈ20というビッドは最初からリミットだね。

わ行