SOLD OUT


2)業種について

SOLD OUTをやっていく上で重要な物として、熟練度というものがあります。

熟練度によって、そのジャンルにおいて行動するのにかかる時間や、生産できるものが変わります。





また、専門店という概念もあります。

これは、同じ系統の商品を棚に陳列しておくと、人気が実質的には10%ほど高くなるというものです。

人気は売れ行きにかなり影響を与えるので、専門店か否かというのはかなり重大です。

人気については後述するので、そこも参考にしてください。







熟練度や専門店といった概念がある以上、初めからの多角的な経営は難しいと思います。

考えられる業種としては、例えば次のようなものがあります。



  1. 対仮想住人系

・薬屋
・剣屋
・鎧屋
・盾屋
・装飾品屋
・杖屋
・木工屋
・革屋
・梱包販売屋
・酪農



  1. 材料供給系

・山屋
・鉱山屋
・解体屋



  1. 対人系

・本屋
・修業屋






順に説明していきましょう。

まず、対仮想住人系ですが、これは仮想住人に販売する事を基本とする業種です。

大抵の業種はこれに分類されます。

大きな売上をあげられるのはこれだと思います。

しかし、その分税金なども多く、資金力がそれなりに要求されるでしょう。

酪農以外は加工販売が基本です。

ただし、剣屋については加工以外に、剣市への地図を利用するという手段があるので、やや特殊です。





次に、材料供給系ですが、これは販売対象が人と仮想住人の両方という業種です。

解体屋を除けば山への地図、鉱山への地図以外に資本は要らないので、毎日支払額が非常に少なくなります。

ただし、すぐにSOLD OUTになる可能性も高く、人気は得られないでしょう。

解体屋は既に製品化されているものを原料に戻すという特殊な業種です。

これについてはやったこと無いので、全く儲かるのかどうかわかりません。

なお、解体屋には解体の魂が必要です。







対人系は本屋や修業屋など、通常時間がかかりすぎるものを一手に請け負う業種です。

標準価格が高い商品を取り扱うので、仮想住人相手にはとても売れる代物ではありません。

他のプレイヤーに買われる事で利益を出していきます。

受注生産の形態をとることもかなり多いようです。

なお、6月のバージョンアップにより本屋に関しては仮想住人をターゲットとしても大丈夫なようになったようです。

現実的に私は過去とある村で本屋のみでトップを取ったことがあります。









どの業種をやるべきかは、資金によって違います。

また、その村において、どの程度競合店がいるかということも重要なポイントです。

売上は競合店の数によっても大きく左右されます。

出来るだけ独占あるいは寡占の業種にしましょう。

私の感覚では安定して儲かるのは剣屋・鎧屋・盾屋・木工屋・革屋・鉱山屋です。

酪農、修業屋などは辛いと思います。

また、薬屋は人気は出るものの、利益が小さいというのが不満です。







その村にあった業種、ブームに乗れる業種を選ぶといいでしょう。


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