ネットでの攻略サイト等の掲載され方から、「ねえ、ちゃんとしようよっ!」と読むらしい。
このタイトルを見ても明らかなように、お姉ちゃんと萌え萌えらぶらぶになるゲームである。登場するお姉ちゃんは6人で、シスプリよろしく一人ひとりお姉ちゃんの呼称が違う(詳細は以下参照)。現実的に考えるとシスプリは一人の兄に対してそれぞれの妹が好き勝手に呼んでいるだけだが、姉しよの場合は複数いるお姉ちゃんを主人公が呼び分ける必要性があるため、この点においてやや現実性に勝ると言っても過言ではないだろう。
いや、言っててむなしくなんてありませんよ? 僕にはお姉ちゃんがいるんだもん!
以下キャラ紹介(いつもの如くネタバレ含)
雛乃姉さん(長女)
ょぅι゙ょ体型。和服を着ているので巫女服を着たりする。
要芽お姉様(次女)
主人公が実家に帰って始めに主人公をレイプする人。メインヒロイン。なぜメインヒロインかというと諸説あるが、何より俺の大好きなマイフェイバリットなので無問題。
お姉さまの呼称にふさわしいクールビューティー的なキャラなのだが、シナリオの最後になるとデレデレし始める困ったちゃん。最後まで高圧的な自分を通してほしかった…。
瀬芦里ねぇねぇ(三女)
ねぇねぇとは、沖縄地方における姉に対する呼称のこと。使用例:「ねぇねぇ萌え〜」(某氏談)
明るい系のキャラ。こういうのは嫌いじゃない。縦に割れたおへそのあたりがちゃーみんぐですね。。。
巴姉(ともねえ・四女)
このゲームでは唯一と言ってもいい受け身系キャラ。他の姉に主人公ともどもこき使われたりする。
あと、なぜか昆虫っぽいヒーローに変身したりする。
高嶺姉貴(五女)
このあたりから「ごじょ」とキーボードでタイプしてもダイレクトには変換されなくなる。
絵に描いたようなツンデレ。ツインテールで貧乳。個人的には髪を下ろしたほうがよろしいが、キャラの描き込みがいまいち気にいらないので却下。
海お姉ちゃん(六女)
主人公と双子だが、やたらとお姉ちゃん風を吹かす。メガネ。裏工作が好き。
結構いいキャラしているのだが、えっちしーんが個人的によろしくありませんでしたとさ。。。
当時の姉萌えブームに乗っかったゲームの中では出来の良い方に数えてよいのではないでしょうか。。。
総評としては、なんかみんなデレデレしすぎですね。デレデレすること自体は悪くないが、要芽お姉様には最後まで主人公をレイプするスタイルを貫いてほしかった。
それさえあれば高評価が下されていたところでしょうね。。。