5)ジュノン〜コレル
ジュノンではボトムスウェルを倒すと、ちょっと長めの運搬船進入イベントに突入し ます。
このイベントでは、視聴率だとか、ルーファウスの好感度だとかでもらえる賞品が変 わるので、確実にいい賞品をゲットしなければなりません。
特に、ルーファウスの好感度が重要。
100点以上でもらえる「フォースイーター」がかなり使えるので、確実にもらってお きましょう。
これは今後ニブルヘイム辺りまで長々と使っていきます。
装備説明のマテリア成長2倍というのが見ると悲しくなる表示ではありますが・・ ・。
ジュノンでやることはこんなもんでしょう。

続く運搬船では、大してやることがありません。
出現する敵の落とすものも別にいらないし、全部宝箱を回収で切ればここにはようは ありません。
さっさとボスと戦います。
ここのボスはジェノバ・BIRTH。
レーザーが結構うざいです。
私はこいつにはクラウド・エアリス・ティファで戦いました。
エアリスを使うのは当然として、ティファを使ったのは最大HPの低さを評価したた め。
リミットゲージの溜まり方は最大HPが低いほうが早いので、この意味でティファはか なりの数リミットを使えます。
マテリアなしでは意外に便利なキャラかもしれません。
で、実戦では、途中エアリスがレーザーを3連打されて殺されたところなど、結構や ばいところもあったんですが、ティファがリミットを打ちまくったので難なく勝利し ました。
こんな奴はたいしたボスではないです。

次のコスタ・デル・ソルでは「炎の指輪」を回収することと、「ファイアカクテル」 を買っておけば後はやることがありません。
「ファイアカクテル」は使用する場面が本当にあるのか?というアイテムで、買う必 要ないかとこの時点では思っていたんですが、後々に本当に使うことになりました。
まぁ、これはゴンガガとかで買ってもいけどね。
以上を済ませたら、速攻でコレル山に突撃しましょう。

コレル山では、ニードルキッスが「電撃鳥の角」を、ボムが「ボムのかけら」を落と すので、いくつか回収せねばなりません。
しかし、ボムを倒すのはかなりリスキーです。
実際にこれをやろうとして、自爆されて面倒になりました。
自爆されたときの回復に使うポーション代が馬鹿になりません。
狙うべきはニードルキッスでしょう。
また、途中鳥の巣では「フェニックスの尾」×10を取るか、取らないかの選択になり ますが、こんなものは取るに決まってます。
一緒にいるキャラクターの好感度なんか知ったことではありません。
世の中所詮は金が重要なのです。
コレル山でやることはこのくらいでしょうか。

 

6)ゴールドソーサー
北コレルではやることは全く無いです。
買うものもなんもありません。
ここはあっさり通過して、一気にゴールドソーサーへ。

さて、ゴールドソーサーではイベントが起きるのでここは素通りというわけには行き ません。
まず、はじめに起きる、というか起こせるのが、好感度イベント。
これはイベントというには、あまりにも意味が無いのですが、まぁ、ちょっとした楽 しみではあるから一応あげておきましょう。
FF7には、なぜか好感度なるパラメーターが各仲間ごとにあり、それまでの選択肢と かなんとかでそういうのが変化しているらしいです。
そして、この好感度を推し量ることのできる、数少ないイベントが起きるのがここ ゴールドソーサー。
後のデートイベントとかも、この好感度によって相手が決まるとか。

さて、この時点で好感度を推し量るためには、バレットが消えてから、クラウド一人 でただどこかに行こうとすればいいです。
こうすると、勝手に誰かがくっついてきます。
このくっついてくるキャラクターが好感度が一番高い、ということですな。
で、そのキャラクターは・・・ティファか。
うーん、やっぱり始めに花を買わないとエアリスにはならないのかなぁ?
まぁ、こんなことは本当にどうでもいいんですが。

話をまともに戻しましょう。
ゴールドソーサーではイベントでコレルプリズンに落とされることになりますが、こ のときもれなくケットシーがセットでついてきます。
ケットシーはリミットはダイスとスロット。
6のセッツァーのあとを継いでいるというところなんでしょうか。
でもなぁ、セッツァーのメイン攻撃は「いかさまのダイス」乱れうちだからねぇ。
ケットシーのほうがはるかに使い勝手が悪いことは間違いありません。
しかし、このリミットは結構見所があります。
使えるかな?と感じるのはリミットレベル1のダイス。
これはどうみても防御力無視の攻撃なので、その辺だけは使えるかも。
まぁ、あくまで、「かも」ですけど・・・。
最大HPが高いところも、ごみっぷりを発揮してます。
やはり、HPという意味では女性キャラクターのほうが絶対的に優秀です。

コレルプリズンおよびコレル砂漠で重要なのは、サポテンダーあるいはテスト0を狩 ることです。
こいつらは一匹当たり10000ギルを持っている驚異的なキャラなので、金が不足した 際にはここを利用することになります。
しかし、テスト0はコレルプリズンの井戸の中でしか出現しないので、コレルプリズ ンはこのイベント以降2度と入ることのできない場所であるがために、後々のギル稼 ぎに利用できるのは実際にはサポテンダーのみ。
まぁ、いずれにしてもサポテンダーはいつでも狩ることが可能なので、このイベント 中に必ず倒さねばならないということは無いです。
コレルプリズンでやることはせいぜいこのぐらい。
金を稼ぐ必要が無いのなら、さっさとボスを倒しにいきましょう。
ここのボスはダインです。

ダインはバレット一人で戦わねばならないので、少々注意する必要があります。
回復はひたすらアイテムしかないので、あらかじめ防御力の高い防具を装備し、無理 をしないように戦うことが重要になるでしょう。
また、どうせリミット頼りになるので、リミットゲージがすぐに溜まるようにリミッ トレベルは1にすべきでしょう。
これは、攻撃面だけを考えているわけではなく、リミットゲージが溜まった瞬間だけ は、ウェイトターンが短くなるので、回復がしやすいという意味も含んでいます。
このぐらいやっておけば問題ないでしょう。
こんな感じにすれば十分勝てます。
この後のチョコボレースは得るものも無いので、すぐさまクリアしてしまいましょ う。
こうして、重要アイテムであるバギーをゲットしました。

 

7)コンドルフォート〜ゴンガガ
バギーが何故重要アイテムなのか?
先に進むために必須であるという意味でも重要なんですが、バギーの真の価値は運搬 船に積み込み可能であること。
これによりジュノンエリアにある親父小屋に侵入することが可能になります。
親父小屋では、エアリスの究極リミットをもらうために必要な「ミスリル」や、「雷 の指輪」といったアイテムをもらうことができます。
まぁ、エアリスの究極リミットは全くいらないので、「ミスリル」自体はどうでもい いんですが、「雷の指輪」はかなり重要です。
確実にゲットしましょう。

また、「雷の指輪」をもらうだけでなく、ジュノンに戻ったらコンドルフォートにも 寄っておきましょう。
「安らぎの指輪」とか、「ラストエリクサー」なんかがこの後手に入ります。
コンドルフォートは何気なく重要なアイテムを供給してくれるので、今後イベントが 進むたびにここまでバギーで戻るようにしなければなりません。
本当は、ジュノンでボトムスウェルを倒した直後にも戻ってこなきゃいけなかったく さいが・・・。
というわけで、この後は書くのを省略しますが、各イベント終了後には毎回コンドル フォートに戻るのが基本です。
結構この移動が面倒なんですが・・・。
あ、そういえば、途中通過するゴールドソーサーエリアではフラップビートから「時 空弾」が入手できるので、これも絶対に忘れてはいけません。
何個か入手しておきましょう。

さて、私の場合は、ゴールドソーサークリア後にコンドルフォートに戻った際に、途 中の森でユフィをゲットしました。
やったぁーって感じです。
ユフィはこのマテリア無しクリアの中枢をなす人物であることは間違いないでしょ う。
その主な理由は以下のとおり。

・回復リミット『明鏡止水』が使える
・女性キャラであるため、最大HPが低い
・装備可能武器が遠距離攻撃可能

むむぅ、非の打ち所が無いではないか。
攻撃面でも使えるという意味では、エアリスよりも使い勝手がいいという話まである し。
今後こいつがレギュラー落ちする可能性は皆無です。

ユフィの加入、『明鏡止水』の習得により、エアリスを使う必要性はなくなりまし た。
以下の戦闘では、エアリスよりもユフィを使っていたほうがいいことは、後々エアリ スはいなくなることから考えれば、ほぼ明らかです。
というわけで、エアリスはここでお払い箱。
特定の場面以外では使わないでしょう。

なんて文章を書きつつ、次のゴンガガではパーティーはクラウド・ティファ・エアリ ス。
これは、ただゴンガガにいくときに、エアリスとティファの場合はちょっとした会話 が増えるためにいれたというだけ。
それ以上の理由はなんも無いです。
別に、これによって得することも何にも無いし。

ゴンガガのボスは、レノとルード。
それぞれがアイテムを所持しているので、両方のアイテムを落としてほしければ、同 時に両方を倒さねばなりません。
しかし、全体攻撃が乏しいこの事態では、両方のゲットはかなり面倒くさいです。
方法としては、あらかじめ適度にダメージを刻んでおいての『破晄撃』か、ランダム 攻撃のティファのリミット技か。
まぁ、前者はかなり細かいHPの調節が必要だし、後者は成功するかどうかはかなりの 運頼み。
よって、場合によっては「エクスポーション」を落とすルードだけを倒すというので も仕方ないでしょう。
レノだけというのは落とすのが「フェアリーテイル」なので、絶対にだめです。
エアリスの武器なんてどうせ要りません。
まぁ、ここの攻略自体は全く難しくないでしょう。

 

8)コスモキャニオン〜ニブルヘイム
ゴンガガの次に向かうのはコスモキャニオン。
ここでは、レッド13が固定メンバーとなってしまいます。
よって、パーティー選択の余地は主人公のクラウドははずせない関係により、あと一 人。
ここでは前述のような理由により、ユフィを採用しました。
エアリスはここから本格的にお休み。
エアリスのこの後の出番はウータイと古代種の神殿くらいでしょう。

さて、コスモキャニオンのギ族の洞窟では結構有益なアイテムが手に入ります。
特に入手しておきたいのは、「モルボルの触手」。
これは、ステルシーステップから入手できますが、毒属性ダメージを与えるアイテム です。
属性攻撃ができるものは貴重なので、確実にゲットしましょう。
あとつかえるのは「けむりだま」かな?
まぁ、これは必ずしも要るものではないけど・・・。

ギ族の洞窟のボスはギ・ナタタクとかいうアンデッドです。
こいつは、本当なら「エクスポーション」を投げつければ一撃なのですが、もったい ないので普通に戦うことにしました。
そんなに楽に勝てるということはないですが、攻撃さえ見切ればたいした敵ではあり ません。
ギ・ナタタクの攻撃の主体は、ソウルファイアの『乗り移り』〜『ファイラ』。
要は、『ファイラ』さえ防げばいいのです。
ということで、ユフィ以外の人物に「炎の指輪」を装備させます。
これで、一人は確実にダメージを受けなくなります。
また、ユフィに関しては怒り状態にさえしておけば、『ファイラ』のダメージで、す ぐに『明鏡止水』が使えるので、死ぬことは無いです。
つまり、まとめると『炎の指輪』を装備していない、ユフィ以外のキャラに乗り移ら れなければ楽勝、ということです。

ところが、実戦ではユフィ以外の二人に乗り移られたので、結構面倒でした。
まぁ、負ける可能性はまるで無いですが、フェニックスの尾とか、ポーションをかな り使ってしまったので、不満の残る展開であったことは間違いないです。
うみゅぅぅ、完封するはずだったのになぁ・・・。
まぁ、仕方ないか。

ということで、コスモキャニオンは難なくクリアし、次なる目的地はニブルヘイム。
ここでは、いろいろなアイテムがもらえるので、当然ですが、全部回収しておきま しょう。
神羅屋敷では、無理に戦う必要は無いです。
地下に出るイン&ヤンは、何も落とさない上にむやみに強いし、ファニーフェイスが いる場合は、『ファニーの息』で混乱させられると、どうしようもなく消耗するの で、極力逃げ回るほうがいいと思います。

まぁ、とはいってもこの神羅屋敷は重要な場所です。
だってぇ、ヴィンセントが仲間になるんだもーん。
ヴィンセントはリミット技が変身なので、ステータスが単純にあがるこのリミットを 持っているヴィンセントは後のエース候補。
絶対に仲間にせねばなりません。
しかし、ヴィンセントを仲間にするために倒さねばならないボス、ロストナンバーは マジで強いです。
真剣に戦わないと、あっさり殺されます。

ロストナンバーは、ダメージが最大HPの半分くらいになると、魔法タイプか、物理攻 撃タイプかのどっちかに変形します。
魔法タイプでは魔法防御が、物理攻撃タイプでは物理攻撃力と物理防御がそれぞれあ がります。
厄介なのは当然後者。
第一、マテリア無しなんだから、物理防御あがられたらマジで苦しいです。
リミット技は大体が防御力に依存するので、リミットに頼って戦えば何とかなる、と いうことは決してありません。
こいつと戦うパーティーとしては次の4通りが考えられます。

・クラウド+ユフィ+ケットシー
・クラウド+ユフィ+ティファ
・クラウド+ユフィ+レッド13
・クラウド+ユフィ+エアリス

簡単にいえば、バレットは没ということです。
理由はリミット技がゴミだから。
戦い方は各パーティーでかなり違いますが、どれが最善なのかはよくわかりません。

まず、ケットシーを使う場合。
これはもっとも傲慢な戦い方です。
ケットシーのリミット、『ダイス』は防御力無視なので、これを頼りにとにかく殴り つづけるというのがこのパーティーにおける戦い方です。
一番これが金はかからないのですが、ロストナンバーの攻撃力は異常に高いので、こ れで持ちこたえるかどうかはわかりません。
特に、『ロストブロー』は強力で、前衛だと2300くらいのダメージを受けて、一撃で 殺されてしまいます。(HPは1200くらいしかない)
かなりリスキーな戦い方であるといえるでしょう。

次にティファを使う場合。
ティファの長所は、なんと言っても最大HPの低さにあります。
リミットを使える回数が、他のキャラに比べて圧倒的に多いです。
また、リミットレベルが全体に低いこの段階では、リミット自体の攻撃力もかなり高 いほうです。
よって、このパーティーもかなり積極的な編成であるといえます。
ただし、ケットシーとは違い、ティファのリミットは防御力依存です。
しかも、HPが低すぎて、物理攻撃タイプにしてしまうと、リミットゲージが溜まるま で持ちこたえること自体が苦しいので、この場合は魔法タイプに無理やり変えて戦う 必要があります。
魔法タイプに変えるには、ロストナンバーのHPがちょうど半分くらいを切る際のダ メージを魔法で与えなければなりませんが、これはアイテム「ファイアカクテル」を つかうことで無理やり達成します。
魔法タイプに変わりさえすれば、ティファの攻撃力がモノを言ってくるでしょう。

3番目のレッド13を使う場合は、ティファを使う場合よりももうちょっとおとなしめ な作戦になります。
これは序盤に『ルナティックハイ』をつかい、行動回数を増やして、回復が絶対に間 に合うようにして、 「セラフコーム」の攻撃力に頼るというもの。
やはり、魔法タイプに変えなければなりません。

最後のエアリスを使うというのは、とにかく回復を重視している場合。
攻撃はクラウドに頼るのが基本で、比較的長期戦趣向です。
ユフィは攻防に使います。
これも魔法タイプにしない限り、勝ちは無いです。

どれがいいのかはよくわからなかったんですが、最終的に使ってみたのはティファ。
エアリスを使うのはどうも面倒そうだし、レッド13はその前のコスモキャニオンでレ ベルが上がっちゃってるし(やっぱりある程度はレベルをそろえたい)、ケットシー 使うのは危険すぎるし、・・・というわけでティファです。
リミットを使うために「雷の指輪」はあえて装備しません。

さて、戦闘を開始したら、もったいないんですが、とりあえず「クモの糸」を投げつ けてロストナンバーをスロウ状態にします。
とにかく安全を確保しておかないと、ティファのHPは少ないので、場合によっては局 面がいきなりやばくなります。
以下、リミットや通常攻撃で、3000くらいまでダメージを累積させ、ここからは 「ファイアカクテル」を連打です。
変形するまではとにかく「ファイアカクテル」とか、「電撃鳥の角」以外では攻撃し てはいけません。
変形したら後は簡単です。
リミットをぶち込みつづけましょう。

こうして何とかロストナンバーを倒しました。
こいつは結構苦労しましたね。
というわけで、ヴィンセントをゲットです。

 

9)ニブル山〜ロケット村
ヴィンセントを仲間にしたことで、編成が変化します。
というのは、ヴィンセントの最強の武器の関係。
ヴィンセントの最高の武器「デスペナルティ」は、とどめをさした数が多ければ多い ほど攻撃力が増します。
ということは、こいつは出来るだけいつも戦闘に参加していたほうがいいのです。
リミットの変身も重要だし、こいつは即レギュラーなのか?

しかし、そういうわけにもいきません。
ヴィンセントが使いづらい理由はその他に存在するのです。
例えば痛いのは、ヴィンセントを使いつづけると、パーティーがクラウド・ユフィ・ ヴィンセントの固定になってしまうということ。
これでは、作戦によってメンバーチェンジが必要なときに、チェンジしたいやつが 育ってなくて苦しいということになりかねません。
また、ヴィンセントのリミット変身は確かに強力なんですが、全体回復が『明鏡止 水』のみという状態では、アイテムを使えなくなるヴィンセントのリミットはかなり 危険なのです。
それだったら他のキャラのほうが幅広く戦えるし。

というわけで、ヴィンセントの即レギュラーかな?と、当初は考えていたものの、実 際にはそうはしませんでした。
3人しか使わないんじゃ、あまりにもつまんないしね。

以上のような理由から、ニブル山ではティファとヴィンセントを交互に使いました。
本当はもっとバレットとかも使いたかったんですが、ここで出現するドラゴンが強す ぎるので、ヴィンセントの使用率が上がってしまいました。
そんなに強いなら、逃げればいいのでは?という考えもあるのですが、ドラゴンは 「火龍の牙」を落とすので、せっかくなら倒しておきたいのです。
まぁ、実際にはウータイまで行けば「火遁」が買えるし、それまでに使う機会も特に 無いんですが、持ってて損ということもないので、せっかくだからゲットしましょ う。
ヴィンセントがドラゴン対策になる理由は、ヴィンセントは変身するとHPが全快する ため。
これがとにかく便利です。
他のキャラは『明鏡止水』かアイテムだから、どうしても金がかかるんですねぇ。
ヴィンセントはその点経済的な価値が高いです。

まぁ、ニブル山でやることは、落ちてる宝箱を全部回収することと、「火龍の牙」を 何個かゲットすることくらいです。
これが終わったら、さっさとボスと戦いましょう。
ここのボスはマテリアキーパーです。

マテリアキーパーは、火属性の攻撃を吸収します。
だから、それ以外で攻撃するようにすれば、全く問題ないでしょう。
まぁ、今回はマテリアなしだから、属性攻撃なんか基本的には関係ないんだけどね・ ・・と思ってたのが大間違い。
これは大失敗でした。
完全なる編成ミスでしょう。
挑んだパーティーはクラウド・ユフィ・ヴィンセントだったんですが、ヴィンセント の代わりに、ティファかケットシーかレッド13かというのが正解。
ヴィンセントだけはゴミ過ぎる選択でした。
理由はヴィンセントが変身した後の攻撃方法によります。
当然ながら、ヴィンセントは仲間にしたばかりなので、まだまだリミットでベルは 1。
で、レベル1のリミットは『ガリアンビースト』なんですが、その具体的な攻撃方法 は『バーサクダンス』か『ビーストフレア』。
・・・ん?『ビーストフレア』??
し、しまったぁ、これって火属性の全体攻撃ではないか。

というわけで、思わぬ大失敗で大苦戦になってしまいました。
ヴィンセントが定期的に3、4ターンごとにボスを回復してしまうので、周りが必死 に戦わねばなりません。
場合によってはわざとヴィンセントを殴り殺して、クラウドとユフィだけにして戦う (多分これでもユフィに攻撃がくる確率が上がるため、回復できる回数が増えるから 大丈夫)という方法もあったんですが、そこまではしませんでした。
所詮ボスはただの雑魚だし、『トライン』を「雷の指輪」であらかじめ防いでおいた ので、長引いただけで勝つことは出来ました。
かなり戦闘時間が長引いたことは間違いないですけど。

次のロケット村では、やることは「陸奥守吉行」をじいさんと一緒にロケットを見上 げてもらうことくらいでしょう。
この武器はかなり使えます。
これだけもらったら、さっさとパルマーと戦ってしまいましょう。
パルマーは雑魚過ぎるので、まず負けることは無いです。
どうやっても勝てるでしょう。

こうしてタイニーブロンコとシドをゲット。
エアリスが消えるときがかなり近づいてきました。

 

10)ウータイ
ストーリーの本筋は、この後ゴールドソーサーに行って、古代種の神殿となるんです が、この辺で寄り道するのがマテリアなしでは正解。
というのは、ユフィが仲間になっている状況で、ウータイに行ってしまうとイベント が発生して、これをクリアするまでユフィがいなくなってしまうからです。
ユフィがいない=エアリスが必要、なのでエアリスがいなくなる前にこのイベントだ けは済ませておきます。

と、簡単に書いているんですが、実はここのところで私は非常に長時間かけてしまい ました。
理由は、コンドルフォートの一言に尽きます。
コンドルフォートで小屋まで攻め込まれたときに出る敵キャラ、CMDグランドホーン はこの辺まで来ると2種類目になっているので、こいつを倒すと、運がよければ「イ ンペリアルガード」が手に入るとか。
攻略本の情報なので、どこまで信用できるかはわかりませんが。
「インペリアルガード」というのは防具なんですが、これはかなりのものです。
普通に進めると、手に入るのは大空洞内部、つまりラストダンジョンで手に入る代 物。
これより防御力の高い防具自体もそんなに存在してなくて、これの上は「アダマンバ ングル」と「ウォーリアバングル」と「ザイドリッツ」の3点のみ。
しかも、これらはどれも盗むことでしか手に入らないアイテムなので、マテリアなし では実質上最強の防具は実は「インペリアルガード」。
それが、こんなところで入手可能とあれば、手に入れないわけにはいきません。

しかし、世の中そんなに甘くない。
倒せども、倒せども、全く手に入りません。
戦闘回数は実に50回強にものぼり、毎回毎回シミュレーションバトル前からリロード してたんですが、成果ゼロ。
さすがにむかつきました。
一体どのくらいの確率で、こいつはこのアイテムを落としてくれるのだろうか?
というわけで、この時点での入手は一旦あきらめ、先にウータイに行くことにしまし た。

ウータイは実は非常に重要な土地です。
普通にプレイしているだけでは気づきませんが、ここは本当に重要な土地だったので す。
何故そんなに重要なのか?
それは、このエリアに出現する敵のすべてが必ず何かおいしいお宝を落とすというこ と。
例えば、「エクスポーション」とか「月のカーテン」(マバリア効果)、「光のカー テン」(バリア効果)、「有害物質」(バイオ効果)、「海龍のウロコ」(水属性ダ メージ)と、あげればきりが無いです。
特に、「エクスポーション」は今後必ず必要になるので、出来るだけたくさん集めて おきたいところです。
また、「月のカーテン」や「海龍のウロコ」は、この後キャリーアーマー戦(海底魔 晄炉)で使う可能性が大きいので、これも人数分は欲しいところ。
というわけで、ここにはとにかく来なければいけないのです。

さて、ウータイで起こるイベントは、ユフィがマテリアを盗んでいくというもの。
しかし、ここでかなりの疑問が生じます。
もし、マテリアが一つも無かったら、ユフィはどうするのか、というより、イベント は起こるのか?
通常のプレイではこんな状況はおき得ないでしょうが、今回はマテリアなし。
マテリアを全部売ってしまっても、痛くも痒くもないのです。
となれば、それを試すしかありません。
その結果はいかに?

・・・マテリアを盗まれた。
はぁ?
何も持ってないのにね。
さすがに制作スタッフも、こんなやつがいるとは思ってなかったんでしょうか、台詞 もイベントも何にも変わりやしませんでした。
うーん、キャラクターはどうやってマテリアを盗まれたことを知ったんだろうねぇ・ ・・。
もともと持ってないのに。

まぁ、そんなことはともかく、ユフィがいないとこの先どうしようもないので、イベ ントは出来るだけ迅速に済ませましょう。
ウータイでは「かんざし」はともかく、「風魔手裏剣」が結構使えるので、確実にこ れだけは拾うようにしましょう。
また、「火遁」と「雷迅」を必ず買っておきましょう。
イベント以外でやることはとりあえずこれだけ。
アイテム収集は今すぐにやる必要は無いでしょう。

さて、面倒なので話を吹っ飛ばしていきなりボス。
ここのボスはラプス。
こいつとは普通にプレイしててもマテリアなしで戦わないといけないので、楽勝なの かな?と思いつつ、決してそんなことはありませんでした。
ひそかにかなり強いです。
きついのはとにかく『エアロガ』。
なんと1500程度のダメージを食らいます。
いやぁ、これには参ったね。
初め戦ったときは、クラウド・エアリス・ティファだったんですが、こんな編成じゃ どうしようもないです。
大体エアリスとティファの最大HPが1300弱じゃぁねぇ・・・。
『エアロガ』食らった瞬間にとびなんだもんなぁ。
ただし、このパーティーでも対策が無いということも無いでしょう。
あらかじめ「月のカーテン」を入手しておいて、戦闘開始直後にマバリア状態にする のです。
これなら何とか耐え切るはず。

しかし、実際にはそんなことをするのは面倒すぎます。
なぜならば、もっと簡明な攻略方法があるから。
パーティーは上に書いたままでもいいんですが、一応最大HPが1500より高いキャラ で編成すべきでしょう。
私の場合は、レベルの関係で、この条件を満たしていたのはシドとヴィンセントの二 人だけだったので、この2人にパーティーは決定。
回復できるやつが一人もいませんが、回復しないで攻撃しきって勝つ予定なので、特 に問題はありません。
具体的には次のようにします。

まず、戦闘が開始されたら『時空弾』(HP半減)を2個ぐらい使います。
『時空弾』はゴールドソーサーエリアに出現するフラップビートが落とすので、これ はあらかじめ入手しておきましょう。
この間に攻撃を多少食らったりなんだったりして、リミットが溜まるので、あとはリ ミットを叩き込めば終了。
これが一番簡明な攻略法でしょうね。

ということでウータイのイベントまで終了。
次はゴールドソーサーによったあと、いよいよ古代種の神殿に向かいます。

 

さらに続き

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